エルム通りに産直野菜など扱う「地産マルシェ」出店、閉店したファミマ跡に

エルム通り商店街で10月末に閉店した旧「ファミリーマートプローラ大倉山店」(魚幸ビル=2階に居酒屋たる平)の跡地に、“都市型農産物直売所”という位置付けのミニスーパー的な「地産マルシェ」が今月2018年11月30日(金)の10時にオープンします。

開店準備を進めるファームドゥの「地産マルシェ大倉山店」(11月21日)

地産マルシェは、農産物の製造などを展開するファームドゥホールディングス(群馬県前橋市)が首都圏を中心に展開するチェーン店。

群馬県などからの産直野菜を中心に、首都圏周辺エリアでしか取り扱っていない加工品など、一般的なスーパーで手に入れるのが難しい“少しめずらしい食品”を販売しているのが特徴の小型スーパー的な店舗です。

首都圏では、新川崎や武蔵小杉など17店を展開していますが、港北区内ではエルム通りの大倉山店が初の出店となります。

同じ日にはレモンロードでミニスーパー「まいばすけっと大倉山1丁目店」も開店を予定しており、大倉山駅近くで2つの買物スポットが増えることになります。

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【リンク】

地産マルシェの紹介(ファームドゥホールディングス)