【「新横浜新聞~しんよこ新聞」提供:2021年2月9日配信記事より】今年も受験シーズンが大倉山にやってきました。来週(2021年)2月15日(月)に学力試験を控える神奈川県立と横浜市立などの公立高校入試で、志願変更の締切後、2月8日(月)時点での競争倍率が県から発表されました。
港北区内の3校では、先週2月1日の志願締切時点と比べ、港北高校(大倉山7、募集定員318人)が志願者が4人増えて412人となり、競争倍率は0.02ポイント増の1.30倍。
一方、新羽高校(新羽町、募集定員398人)は志願者が6人減って485人で倍率は1.22倍と0.01ポイント下がりました。
なお、岸根高校(岸根町、募集定員318人)では2月1日時点の428人から志願者数に変動が無く、倍率は1.35倍のままとなりました。
左側は2月1日の志願変更前、カッコ内は前年(2020年)同時期の競争率。学校名の部分から公式サイトへリンクしています。港北区内と周辺の公立高における2月8日(月)の志願変更の締切時点の競争率(右側太字)は以下の通り。
<2月8日現在「志願変更後」の競争倍率>
- 県立港北:1.28倍→1.30倍(前年1.44倍)
- 県立新羽:1.23倍→1.22倍(前年1.20倍)
- 県立岸根:1.35倍→1.35倍(前年1.25倍)
- 県立横浜翠嵐(神奈川区三ツ沢南町):2.26倍→2.07倍(前年1.97倍)(全日制)
- 市立東(鶴見区馬場):1.15倍→1.15倍(前年1.47倍)
- 県立城郷(神奈川区三枚町):1.25倍→1.23倍(前年1.31倍)
- 県立新栄(都筑区新栄町):0.98倍→1.06倍(前年1.23倍)
【リンク】
・令和3年度神奈川県公立高等学校入学者選抜一般募集共通選抜等の志願者数(志願変更締切時)について(神奈川県、2021年2月8日発表)
・2月8日時点(志願変更締切時)での各校の志願状況(PDF)