太尾堤緑道が好きになるに違いない“幻の映画”が2019年の「公園愛護のつどい」で上映されることが決まりました。
今年は9月18日(水)午後に港北公会堂で開かれる港北土木事務所や公園愛護会による年に一度のイベント「公園愛護のつどい」では、園芸文化の専門家で、恵泉女学園大学非常勤講師の山浩美さんによる「手間をかけずに楽しむ花壇づくり」と題した講演が行われるのに加え、港北区制80周年企画として映画の上映も決定。
今回上映される映画「おじさん公園のひみつ」は、川崎駅近くにある著名シネマコンプレックス「CINECITTA’(チネチッタ)」が20周年を記念し、2008年に制作された作品ですが、原作は公募で選ばれた太尾小学校に通っていた当時の児童によるものです。
ロケも同小学校と太尾堤緑道の周辺で行われており、主演は佐野史郎さん。今年6月に開かれた「港北ふるさと映像祭」で10年以上ぶりに上演された際には、太尾小学校の児童や当時の教員らが詰めかけ、感動と笑いを誘いました。
子どもたちを中心に太尾堤緑道を“おじさん公園”と呼ぶきっかけの作品として、再注目を浴びる30分のこの映画は必見です。
このほか、恒例の先着プレゼント企画なども予定されています。開催時間は13時30分から15時30分までで入場は無料です。
【リンク】
・2019年9月18日(水)13時30分~15時30分開催「公園愛護のつどい」の案内(港北公会堂)