街カフェ「大倉山ミエル」が大倉山4丁目へ移転、9/29(土)に“秋祭り”も開催

大型マンショングランチェルト大倉山に近い大倉山4丁目の一軒家貸し画廊「ぎゃるりーげん」へ移転し、新たにオープンする

大倉山7丁目の横浜太尾郵便局至近にある「街カフェ大倉山ミエル」(NPO法人街カフェ大倉山ミエル運営)は、2018年9月14日に現在地での営業をいったん終え、18日(火)から大倉山4丁目の旧「ぎゃるりーげん」へ移転し、プレオープンします。

街カフェ大倉山ミエルは、店名がフランス語で「はちみつ(miel)」を意味するように、当初は地元産のはちみつを販売するアンテナショップ機能に加え、地域住民の交流拠点となる“街カフェ”として、大綱中学校前バス停に近い大倉山2丁目で2010年11月に開設されています。

9月10日には移転前と移転後の店舗視察と意見交換のため、港北区の栗田るみ区長(写真左)と栄区の小山内いづ美区長(右)が訪れた。真ん中は街カフェ大倉山ミエルの鈴木智香子代表(写真は同カフェ提供)

その後、港北区役所裏手付近の大豆戸町での営業を経て、大倉山7丁目の「ギャラリーカフェ夢うさぎ」内へ移転。大倉山エリアを巡回する形で、次の場所は、大型マンション「グランチェルト大倉山」に近い大倉山4丁目の一軒家貸し画廊「ぎゃるりーげん」として使っていた建物内となりました。

新たな場所での本オープンは10月1日(月)ですが、それに先立つ9月18日(火)からプレオープンとして店を開けながら本オープンへ向けた準備を行っていくといいます。

9月29日(土)には地域へ“お披露目”の機会として、移転先の大倉山4丁目で「秋祭り」が行われる

また、9月29日(土)には地域へ“お披露目”の機会として、大倉山エリアで活動する地域団体の「熊野の森もろおかスタイル」、子ども食堂「大倉山みんなの食堂」、ワークショップ&アート教室「craft for kids(クラフトフォーキッズ)」など多数の協力を得て、有機野菜や飲食物の販売、子ども縁日、ワークショップなどを行う「秋祭り」が企画されています。

街カフェ大倉山ミエルによる移転先での秋祭りは、11時から15時まで開き、入場は無料です。

【リンク】

街カフェ大倉山ミエルのFacebookページ

街カフェ大倉山ミエルの移転先「ぎゃるりーげん」の場所(グーグルマップ)

街カフェ大倉山ミエルの公式サイト